トレーナーの戸舘です!
今日で甲子園が終わりましたね…
今日の決勝戦では圧倒的な打撃力と投手力を見せつけた大阪桐蔭高校が13対2と秋田県の金足農業高校を大差で下し、優勝を決めました。
今回の甲子園は150キロ近くのボールを投げるピッチャーが多かった様な気がします…
その中でも今注目となっているのは、やはり金足農業高校の吉田輝星投手ですよね!
最速150キロのストレートにキレのある変化球、コントロールも抜群です。ドラフトでも目玉となることは間違いないでしょう✨
しかし、今日の決勝戦では自慢の制球力が乱れ、真ん中や高めに球が浮いていました。
やはり、疲労なのでしょうか?
よく肩、肘は消耗品と言われますが、秋田県予選から甲子園決勝戦まで全て投げ抜いてきた彼の肩、肘への負担はないのでしょうか?
僕も高校時代ピッチャーでした。エースとして、地区予選から東北大会までの約10試合をほとんど1人で投げ抜いた経験があります。
地区予選の後半から腕が痺れるほどの肘の痛みと腰に痛みを感じるようきなりましたが、投げ続け、東北大会が終わってから病院へ行きました。 すると、野球肘・腰椎疲労骨折と診断されました。
投げ過ぎると肩・肘だけでなく、それ以外の部分にもストレスが溜まりケガのリスクが高くなると身を持って体感しました。
投げ過ぎにより大学、プロ野球への道が閉ざされる可能性もあります。
指導者は選手のコンディションを常に把握し、少しの変化にも気付けなければいけません。
トップ選手は常に強気な発言をします。
https://m.huffingtonpost.jp/amp/2018/08/21/kousei-yoshida_a_23506066/?__twitter_impression=true
これは金足農業高校の吉田投手の発言です!
疲労が蓄積し、投げることが困難な状況でも「投げれます!」と言ってしまうこともあるのではないでしょうか?
選手の将来性を考えての起用、交代で選手のこれから先の競技人生を奪わないことが指導者の最も重要視すべきことであると感じます!
選手自身の対策としては、出来るだけ連続登板を避け、球数も制限することとケガをしない身体を作ることだと思います!
ただ重りを挙げるのではなく、可動域を目一杯使った、柔軟性を伴ったウエイトトレーニングがケガを予防してくれます!🏋️♂️♀️
登板に関して様々な意見がありますが、吉田投手はやはり高校生離れした素晴らしいピッチングを見せてくれました!
これからも注目していきたいと思います!
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